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.TAGAJO CENTRAL PARK併設された「カフェ棟」。  実はここが、私たちがプロジェクトに参画したことで特に大きく改善できたと感じている、「動線の課題解決」が詰まった空間です。  当初の設計図では、入口の正面が客席になっており、...
18/09/2026

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TAGAJO CENTRAL PARK
併設された「カフェ棟」。

実はここが、
私たちがプロジェクトに参画したことで
特に大きく改善できたと感じている、
「動線の課題解決」が詰まった空間です。

当初の設計図では、
入口の正面が客席になっており、
注文カウンターは右側の死角に配置されていました。

そのままでは、
お客様が注文口に気づかず席へ向かってしまい、
スタッフがその都度アテンドする必要が生じたりと、
店舗運営の上で課題が残る動線でした。

一方で、
厨房などの大きなレイアウトは
すでに変更することができない。

そんな制約の中で提案したのが、
入口正面にドンと構える
「ビッグテーブル」です。

あえて直進する動線を塞ぎ、
一度、歩く方向を変えてもらう。

このテーブルがワンクッションとなることで、
自然と視線と動きがレジ側へ向かい、
サインと合わせて注文口へと導く
ゾーニングへ再構築しました。

さらにこのビッグテーブルは、
動線を整えるだけではありません。

イベント時には
レセプションやケータリング台としても
活用できます。
奥側は通常の客席として機能し、
一人でも利用しやすい場所になっています。

また、一人でも利用しやすい客席側と、
お客様を迎えるカウンター側との間に生じる
天板の段差には「スロープ」を設け、
まるでスケートボードのコースの一部のように
見せる仕掛けを施しました。。

変えられない条件を、
ただ制約として処理するのではなく。

その条件だからこそ生まれる仕掛けへと変えていく。

制約を逆手に取った、
この施設ならではの空間設計です。



#カフェデザイン
#動線計画
#仙台設計事務所

.披露宴会場のリニューアルプロジェクト「ENISHI」。  この空間には、来場者を迎える上でひとつの課題がありました。  風除室を抜けた先には、待合と披露宴会場の入口がある一方で、受付を設けられる場所は、そのさらに奥。  入口からは受付の位...
11/09/2026

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披露宴会場のリニューアルプロジェクト
「ENISHI」。

この空間には、
来場者を迎える上でひとつの課題がありました。

風除室を抜けた先には、
待合と披露宴会場の入口がある一方で、
受付を設けられる場所は、そのさらに奥。

入口からは受付の位置がほとんど見えないため、
初めて訪れる方にとっては、
「どこへ向かえばいいのか」が
少し分かりにくい動線でした。

そこで考えたのが、
光によって自然と視線を奥へ導くこと。

通路に連続する柱を利用し、
長手方向には少し高い位置にブラケットライトを、
短手方向には床置きの照明を配置しました。

すべてを同じ高さ、同じ間隔で並べるのではなく、
あえて光の高さと間隔に変化をつける。

それぞれに違いを持たせながらも、
点在する灯りをひとつのリズムとしてつなぐことで、
視線が自然とその先へ向かうように計画しています。

サインで方向を示すだけではなく、
空間そのものが、
進むべき方向をそっと伝えてくれるように。

照明は、
空間を明るくするためだけのものではありません。

人の視線や動きを整え、
不安を減らしながら、
目的の場所まで自然と導いていく。

披露宴会場を訪れたその瞬間から、
安心して過ごせる空間を目指しました。


#空間デザイン
#照明デザイン
#リノベーションデザイン
#仙台設計事務所

.福島県・飯坂温泉に佇む古民家再生プロジェクト「キミノサロン」。  1階から2階の美容室へと向かう動線には、以前の住宅の姿をあえて多く残しています。  1階の廊下。昔から使われてきた、急勾配の階段。階段を上がりきった先の空間。そして、美容室...
04/09/2026

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福島県・飯坂温泉に佇む
古民家再生プロジェクト
「キミノサロン」。

1階から2階の美容室へと向かう動線には、
以前の住宅の姿をあえて多く残しています。

1階の廊下。
昔から使われてきた、急勾配の階段。
階段を上がりきった先の空間。
そして、美容室へ入るための襖。

新しいものへ置き換えることもできましたが、
ここでは「変えない」という選択をしました。

理由のひとつは、
この家が長い時間を重ねてきた面影を、
新しく生まれ変わる空間の中にも残すため。

そして階段については、
大きく変更することで必要となる用途変更申請や、
それに伴う工期・コストへの影響も考慮しています。

設計は、
何かを新しくつくることだけではありません。

今あるものを読み解き、
何を変えて、何を変えないのかを判断することも、
大切な設計のひとつだと考えています。

古い家を、ただ眺めるのではなく。

廊下を歩き、
階段を上り、
昔からある襖に手をかける。

その先に、
新しく生まれた美容室が現れる。

お客様が実際に歩き、触れる場所だからこそ、
この建物が重ねてきた時間を残しました。
  

#古民家リノベーション
#店舗デザイン
#空間デザイン
#仙台設計事務所

.長く住み継がれてきた住宅の、リノベーションプロジェクト。  既存住宅に残されていたものを、すべて新しいものへ置き換えるのではなく、これまでの住まいの記憶を、新しい暮らしの中へどう引き継いでいくか。  それも、この計画で大切にしたことのひと...
28/08/2026

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長く住み継がれてきた住宅の、
リノベーションプロジェクト。

既存住宅に残されていたものを、
すべて新しいものへ置き換えるのではなく、
これまでの住まいの記憶を、
新しい暮らしの中へどう引き継いでいくか。

それも、この計画で大切にしたことのひとつです。

今は亡きおばあさまが使っていたテーブルは、
天板を生かし、玄関のベンチへ。

これまで家族が囲んできた家具が、
今度は訪れる人を迎える場所として、
新しい役目を担っています。

また、間取りの変更によって
やむを得ず撤去することになった化粧柱も、
そのまま処分するのではなく、
造作家具の脚として再利用しました。

古いものを、ただ保存するのではなく。

今の暮らしに合わせて役目を変えながら、
もう一度、この住まいの一部にしていく。

新しく生まれ変わった空間の中にも、
これまでここで過ごしてきた時間が、
さりげなく残る住まいを目指しました。


#住宅リノベーション
#リノベーションデザイン
#空間デザイン
#仙台設計事務所

.多賀城に誕生したスケートボードパーク「TAGAJO CENTRAL PARK」  今回、TORDIMOは施設全体の「デザイン監修」としてプロジェクトに参画させていただきました。  施主であるミヤックス様を中心に、大きな熱量と緻密な計画によ...
21/08/2026

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多賀城に誕生したスケートボードパーク
「TAGAJO CENTRAL PARK」
  
今回、TORDIMOは施設全体の
「デザイン監修」として
プロジェクトに参画させていただきました。
  
施主であるミヤックス様を中心に、
大きな熱量と緻密な計画によって
進められてきたこのプロジェクト。
  
その中で、終盤からの参加となる
私たちが果たすべき役割とは何か。
  
それは、図面の中にある計画を、
「実際にそこで過ごす人の目線」へと変換し、
空間の解像度を上げていくことでした。
  
例えば、屋外の施設サイン。
  
建物の壁面サインを整えていく一方で、
計画全体を読み解く中で考えたのが、
  
「実際にパークで滑っている
スケーターには、この施設がどう見えるのか」
ということでした。
  
滑走する場所から建物を振り返ったとき、
自然と視線が集まる面にこそ、
施設の顔となるサインが必要だと考え、
使いでサイン設置を提案しました。
  
完成したサインは、
青空とスケーターたちの動きを背景に、
この場所を象徴するアイコニックな存在に。
  
施設全体を俯瞰するマクロな視点と、
そこを使う一人ひとりのミクロな視点。
その両方を行き来しながら、
内装、家具、サインに至るまで、
施設全体の体験をチューニングしていきました。
  


#スケートパーク
#空間デザイン
#仙台設計事務所

.披露宴会場のリニューアルプロジェクト  メインとなる披露宴会場や待合ロビーを整えることはもちろんのことですが、建物の入り口にある「風除室」は、ただ通過するだけの場所ではなく、主役の2人がゲストをお迎えする上で最初に通過する場所であるからこ...
06/08/2026

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披露宴会場のリニューアルプロジェクト
  
メインとなる披露宴会場や待合ロビーを
整えることはもちろんのことですが、
建物の入り口にある「風除室」は、
ただ通過するだけの場所ではなく、
主役の2人がゲストをお迎えする上で
最初に通過する場所であるからこそ、
最初の印象を大きく作用する
大事な場所だと考えました。
  
これまではセオリー通りの、
外からの風を避ける空間。
としてしか機能しておらず、
スペースの端は上手く活用されないまま、
ただのデッドスペースになっていました。
  
しかし、現場でふと窓の外を見た時、
風に揺れる木々の葉がとても美しく見えたんです。
「これは借景として必ず活かせる」と直感しました。
  
そこで、空間に玉砂利を敷き、
障子風の丸窓を設けた壁を一枚だけ新設。
数寄屋建築の障子のように、
外の植栽の影が和紙越しにふわりと
映り込むように設計しました。
太陽の光や風の揺らぎによって、
時間ごとに様々な表情を見せてくれます。
  
活かしきれていないデッドスペースが、
アイデア一つで、
大事なゲストを一番最初にお迎えする
特別なしつらえと共に、
「和モダンなフォトスポット」へと
生まれ変わりました。
  
式場のSNSを拝見すると、
この場所の前で多くの方が、
ウエディングフォトを撮っていて
風除室とは思えない、素敵な写真を
残されています。
  
空間の無駄を見逃さず、施設の価値を最大化する。
そんな想いを込めたエントランスデザインです。
  

#仙台設計事務所
#空間デザイン
#和モダン
#フォトスポット

.先日撮影風景を少しだけお見せした邸宅リノベーション。本日は、その全貌となる竣工写真をお届けします。  プロジェクトのテーマは「家族の記憶を紡ぐ、新たな暮らし」  長年大切に住み継がれてきた家には、家族の歴史と愛着が深く刻まれています。  ...
03/07/2026

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先日撮影風景を少しだけ
お見せした邸宅リノベーション。
本日は、その全貌となる
竣工写真をお届けします。
  
プロジェクトのテーマは
「家族の記憶を紡ぐ、新たな暮らし」
  
長年大切に住み継がれてきた家には、
家族の歴史と愛着が深く刻まれています。
  
今回のリノベーションでは、
ただすべてを真新しく塗り替えるのではなく、
先人が遺した美しい意匠や暮らしの痕跡を、
現代の空間にどう調和させるかを
設計の主題としました。
  
かつて奥の部屋を仕切っていた
繊細な組子の建具は、
あえて空間のメインとなる場所に配置。
空間の中央に凛と立つ既存の柱には、
かつての床のラインや欄間の欠き込み跡を
そのまま残し、この家が歩んできた時間の
蓄積を視覚化しています。
  
一方で、昔ながらの和室や縁側特有の
「寒さ」や「段差」といった機能的な課題は
根本から見直しました。
親戚の方々が多く集まり、
お孫さんが元気に走り回る賑やかな日常。
それを想定し、プライバシーと開放感を
両立させた間取りへの再構築をはじめ、
断熱性能の向上や動線の整理など、
見えない部分の「暮らしやすさ」も
徹底的に追求しています。
  
過去の記憶を優しく包み込みながら、
これからの未来をより快適に紡いでいく。
新旧が美しく交差する、
新たな住まいが完成しました。
  

#仙台設計事務所
#住宅リノベーション
#空間デザイン
#和モダン

.昨日、TORDIMOが手がけた住宅リノベーションプロジェクトの竣工写真撮影を行いました。  私たちにとって竣工撮影とは、ただの記録ではありません。  すでにお施主様の暮らしが息づき、時間が心地よく馴染んだ住まい。その空間を改めて一番美しい...
08/06/2026

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昨日、TORDIMOが手がけた
住宅リノベーションプロジェクトの
竣工写真撮影を行いました。
  
私たちにとって竣工撮影とは、
ただの記録ではありません。
  
すでにお施主様の暮らしが息づき、
時間が心地よく馴染んだ住まい。
その空間を改めて一番美しい姿へと整え、
写真という形に最高の記憶として
定着させるための特別な時間です。
  
現場ではミリ単位で家具や
小物の位置を微調整し、
日々の暮らしの温度感と、
空間が持つ純粋な美しさを
重ね合わせていきます。
  
本日はそのティザーとして、撮影の舞台裏と、
スマホで切り取った空間の
「断片」だけをおすそ分けします。
息を呑むほど緻密な組子細工や、
独特の陰影を持つなぐり加工の化粧柱。
実はこれらは新しく設えたものではなく、
元の住まいに静かに刻まれていた、
歴史ある大切な部材たちです。
  
すべてを真新しく塗り替える
リノベーションは、私たちはしません。
過去の職人が遺した優れた意匠に
敬意を払い、磨き上げ、
洗練された現代の「余白」と
美しく共存させること。
それが日々の暮らしの中でさらに馴染み、
深みを増していきます。
  
これまでの大切な記憶を受け継ぎながら、
これからの美しさを紡いでいく。
それこそがTORDIMOの哲学であり、
住まいに深みのある品格をもたらす
最大の強みです。
  
お施主様の暮らしと、
受け継がれる時間が美しく調和した、
極上の住まい。
プロのカメラマンによる全貌の公開を、
どうぞ楽しみにお待ちください。
  

#空間デザイン
#住宅リノベーション
#リノベーション
#仙台設計事務所

04/06/2026

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パッケージという名の「没入空間」。

CAFFÉ IL BOSCO( )
Brand Renewal / Package Design

実店舗を持たないブランドにとって、
お客様の手に届くパッケージこそが
世界観を伝える最小の「空間」となります。

空間設計の思考でブランドを形にする、
TORDIMOのトータルブランディング。

デザインの背景やプロジェクトに
込めた私たちの哲学は、
1つ前の投稿で詳しく綴っています。
ぜひ合わせてご覧ください。


#空間ブランディング
#パッケージデザイン
#ブランドデザイン

.CAFFÉ IL BOSCO(  )様のブランドリニューアル。  実店舗を持たないブランドにとってお客様が手にするパッケージこそがブランドに没入する「空間」そのものです。  ロゴの1ミリの線から、ラベルの余白まで。目指したのは、気軽に手に...
01/06/2026

.
CAFFÉ IL BOSCO( )様の
ブランドリニューアル。
  
実店舗を持たないブランドにとって
お客様が手にするパッケージこそが
ブランドに没入する「空間」そのものです。
  
ロゴの1ミリの線から、ラベルの余白まで。
目指したのは、
気軽に手に取りやすい親しみやすさと、
ハイエンドな場にも馴染む、
圧倒的な品格。
  
実店舗であろうと、
パッケージであろうと、
TORDIMOの哲学は変わりません。
企業の想いを、品格を、現場の執念で
空間(プロダクト)に実装していく。
  
第一弾として、まずは
カフェオレベースのパッケージが
完成しました。
今後はコーヒー豆や
ドリップバッグなど、
IL BOSCOの世界観を体現する
ラインナップが順次形に
なっていきます。
空間デザインの視点で、
ブランドをトータルにデザインします。
  
店舗という「大きな器」から、
パッケージという「小さな器」まで。
視覚だけでなく、触覚や空気感にまで
一貫した美意識を宿らせる。
それが、空間からシームレスに繋がる
TORDIMOのトータルブランディングです。
  

#空間ブランディング
#パッケージデザイン

#仙台設計事務所

住所

Sendai, Miyagi

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