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こども建築ラボ 2026今年の夏も、「こども建築ラボ」を水戸市民会館で行います!子どもたちが「設計者」になって、ある場所について調べて、そこに建つ家を考えて、さらに模型にして、みんなの前で発表してもらいます。この「考える」「つくる」「伝える...
06/06/2026

こども建築ラボ 2026

今年の夏も、「こども建築ラボ」を水戸市民会館で行います!

子どもたちが「設計者」になって、ある場所について調べて、そこに建つ家を考えて、さらに模型にして、みんなの前で発表してもらいます。

この「考える」「つくる」「伝える」ということを、子どもたちに体験してもらうイベントです。

毎年、子どもたちの考える案に驚かされ、しっかりと発表する姿についつい感動してしまいます。
今年もどんな家ができるか楽しみですね。

また子どもたち一人一人に設計者がついて行うため、定員が9名と限られてしまうのですが、その分しっかりとした設計体験ができるのでおすすめです。

日程や会場、参加費用についてはこちらになります↓

2026年
7月25日(土) 1 日目「考える」
8月 1日(土) 2 日目「作る」
8月19日(水)最終日「伝える」

開催場所:水戸市民会館 3 階中会議室
開催時間:各日とも 9:30~12:00(受付 9:15)
対象 :小学 4~6 年生
定員 :9名
会費 :3,000 円
応募締切:2026年6月21日(日)

※定員を超えた場合は抽選となります。
※会費には、保険料、施設使用料、材料費などが含まれています。
※会費は全3回分の費用です。申込後のご返金は出来かねますのでご了承ください。
※イベント中に撮影された写真や動画は広告・WEB等に掲載される場合がございますので予めご了承ください。

主催 一般社団法人カーサココチ

お申込みはカーサココチのインスタ・ハイライト、又はこちらのからです↓
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfN9gpRt6hNHkwtS8Y69lTJsZqIkUVhJE7Y3WyKKPRXI3EQYA/viewform

建築好きの子どもたちのご参加お待ちしています!

#こども建築ラボ #水戸市民会館 #夏休み #建築好き集まれ #小林亮介 #建築 #住 #茨城

矢祭の家|基礎工事先月より「矢祭の家」が着工しました。八溝山地の風景を望む、「への字型」の平屋の住まいです。先日は基礎の配筋検査。への字の部分は、角度の異なる配筋ですが、とても丁寧に組んで頂いています。施工は、矢祭町の熊田工務店さん。みなさ...
02/06/2026

矢祭の家|基礎工事

先月より「矢祭の家」が着工しました。
八溝山地の風景を望む、「への字型」の平屋の住まいです。

先日は基礎の配筋検査。
への字の部分は、角度の異なる配筋ですが、とても丁寧に組んで頂いています。
施工は、矢祭町の熊田工務店さん。
みなさん息がぴったりで、冗談が飛び交う楽しい現場ですね。
自分はこういう現場の雰囲気が大好きで、ついつい「あ~事務所に戻りたくないなぁ」などと思ってしまいます(笑)

さて来月にはいよいよ上棟。への字型の切妻屋根が架かるのが楽しみです。
さぁ事務所に戻って、図面を描きます~

#矢祭の家 #小林亮介 #熊田工務店 #建築 #住宅 #住宅設計 #住宅建築 #木造住宅 #福島 #八溝

ホテルムーンビーチ|恩納村ホテルムーンビーチは、約50年前、恩納村の三日月状の浜辺に、沖縄を代表する建築家の國場幸房による設計で建てられました。この方は、前川國男事務所の所員であった大高正人の事務所で修業された方です。ずっと訪れてみたいと思...
17/05/2026

ホテルムーンビーチ|恩納村

ホテルムーンビーチは、約50年前、恩納村の三日月状の浜辺に、沖縄を代表する建築家の國場幸房による設計で建てられました。この方は、前川國男事務所の所員であった大高正人の事務所で修業された方です。

ずっと訪れてみたいと思っていたホテルは、写真では伝わらないほど居心地の良い建築でした。
國場さんが「沖縄の自然(光と風)や気候風土を活かした人と自然が対話する建築」を目指されたことが、ホテルいたるところから伝わってきます。

ホテルには長さ400mにもおよぶ、約3,000坪という巨大なピロティがあります。この空間が、雨や太陽の日差しから訪れる人々を守ってくれながら、とても気持ちの良い海風を感じることができます。これはまさに、中村家住宅で感じた「アマハジ」の気持ちよさに通じているように思います。

そして北棟の高さ15mもある吹き抜けは、光が降り注ぎ、時には雨も降り、風が抜けていく圧巻の空間になっています。最上階から伸びるポトスの蔦が、緑のカーテンとなり、風で揺らぐ姿はとても涼しげですね。

上階にいくにつれて、セットバックしていく断面は、自然と一体となっているような外観を生み出し、また内部では客室の中廊下にも吹き抜けをつくり、風の抜ける空間になっています。風に耐える建築であるべき沖縄では、この低層の佇まいに説得力を感じます。

ホテルの中を散歩していると、内にいたと思っていたら、いつのまにか外になっているような不思議な建築で、どこにいても気持ちの良い風が流れてくるんですね。そして、ピロティでゆっくり過ごしていると、ホントにずっと居たくなるような居心地の良さがあります。

さてこのピロティや吹き抜け空間の実現には、同じ規模の建物よりもはるかに建設費が高くなってしまう。そのため工事では、5~6回も同じ型枠を使ったり、客室の一部を販売して建設費に充てたりと、大変苦労されたという話が残っています。

それでも、この居心地の良さを実現しようと努力された想いが、50年後も大切に使われていることにつながっているように思います。いやぁ、また訪れたい場所です。

#ホテルムーンビーチ #沖縄 #恩納村 #小林亮介 #建築 #住宅 #住宅設計 #住宅建築 #木造住宅 #茨城

中村家住宅|北中城村今年の連休は、家族と沖縄旅へ。そして念願の「中村家住宅」を訪ねてみました。北中城村にある「中村家住宅」は、上層農家の住宅建築の特徴をあますところなく備えている住宅です。18世紀中頃(約300年前)に建てられたと伝えられて...
15/05/2026

中村家住宅|北中城村

今年の連休は、家族と沖縄旅へ。
そして念願の「中村家住宅」を訪ねてみました。

北中城村にある「中村家住宅」は、上層農家の住宅建築の特徴をあますところなく備えている住宅です。18世紀中頃(約300年前)に建てられたと伝えられていますが、屋敷全体を琉球石灰岩の石垣で取り囲み、その中に母屋(ウフヤ)、離れ座敷(アシャギ)、高倉、家畜小屋兼納屋(メーヌヤー)、豚小屋(フール)が建てられています。

プランを見ると、住宅の周囲を琉球石灰岩の石垣がぐるりとまわっているのがわかります。
沖縄は台風が多いため、風に耐えるということが重要なテーマです。
そこで背の高さほどの石垣やフクギ(葉が密生している木)などで屋敷林を整えて、風をふせいでいます。また南側には、ヒンプンと呼ばれるついたてのような壁を設け、表裏の動線をわけるとともに、風をふせぐ役割をもたせています。

さて実際に訪れてみると、この石垣と住宅の間の庭がとても魅力的でした。

離れ座敷、中庭のような落ち着いた雰囲気です。
雨端(アマハジ)と呼ばれる、大きな軒下空間は、雨が室内へ入ることをふせぐほか、夏の強烈な日差しをふせいでくれます。この外と中をつなぐ中間領域がたっぷりとあることで、住まいの魅力が増しますね。

一番座からの眺め。
曲線を描く石垣が面白い奥行感を生み出しています。
この日は少し雨も降っていたので、軒先からは雨落ちが見られます。
窓先の風景に、風にそよぐ植物の葉や、雨の流れ、雨落ちの音など変化があることが、ずっと眺めたくなることにつながるように思います。

離れ座敷と母屋、高倉に囲まれた中庭。
庄屋ということもあり、大勢の人がここに集ったそうです。このアマハジでみんなが座っていたかもしれないですね。奥のついたての壁がヒンプンです。

台所の勝手口に面して、井戸のあるサービスヤードのような中庭。
ここはきっと気取らずに過ごせる家庭的な場所だったんだと思います。
動物たちもいて、とても楽しそうな暮らしぶりを想像しますね。

実際に体感してみると、程よい大きさの空間がゆるやかにつながり、良い居場所がたくさんある住宅でした。土地と人と動物などが一体となったような暮らしは良いですね。

#中村家住宅 #沖縄 #北中城 #建築 #住宅 #小林亮介 #住宅設計 #住宅建築 #木造住宅 #茨城

保和苑の家|苔の庭先日は「保和苑の家」の造園工事。作庭は、いつもお世話になっている舘造園さんです。庭が作られていくと、工事現場という雰囲気だった場所が、一気に住まいの場所に変わっていくような気がします。その変化が嬉しく、ついつい現場でずっと...
04/05/2026

保和苑の家|苔の庭

先日は「保和苑の家」の造園工事。
作庭は、いつもお世話になっている舘造園さんです。

庭が作られていくと、工事現場という雰囲気だった場所が、一気に住まいの場所に変わっていくような気がします。その変化が嬉しく、ついつい現場でずっと眺めてしまうものです。

さて保和苑の家のアプローチは、こんなトンネル状の路地のようになっています。
この奥にいくと、広間とつながる内庭があるという作りです。

造園工事一日目。
主な樹木が植えられ(手前から順にナツハゼ・アセビ・モミジ)、深岩石が敷かれていきます。
この段階でも、雰囲気ががらっと変わってきます。
不思議かもしれませんが、樹木が入ることで、奥行き感が生まれ、庭がより広く感じるようになります。

造園工事後。
足元に苔が敷き詰められることで、庭がより明るく感じられます。
苔に樹木の影が落ちる様子もとても綺麗ですね。

手前に斑入りのアマドコロ(ナルコユリ)、右手にヒカゲツツジ、つくばいの先にギボウシ。
木塀下の深岩石の奥にも、山野草が植えられています。苔と山野草合いますね~。
現場では、アマドコロを食べる地域があるという、植えて早々食べるという世間話ww

庭に敷かれているのは、那須産のハイゴケです。
緑が濃くきれいな苔です。

手で掴むように、苔が敷き詰められていきます。
ナツハゼの足元のアマドコロも利きますね。

こちらは木塀の足元に山野草を植えてくれています。
まだ覚えたてで怪しいですが、フッキソウ(富貴草)、シャガ、ツワブキ、ヤブランなどが入ってます。

作庭の様子を見に来てくれた建主さん。
庭が作られると、窓際が縁側のような居心地になりました。
やっぱり庭とつながる住まいは良いですね。

#保和苑の家 #小林亮介 #舘造園 #苔庭 #紅葉 #保和苑 #金澤建築 #建築 #住宅 #住宅設計 #住宅建築 #木造住宅 #茨城

新宿区中井|林芙美子記念館先日は、新宿区中井にある「林芙美子記念館」と、清家さんの「私の家」の見学へ。林芙美子邸は1941年、私の家は1954年に建てられた住宅です。自分は1940~50年代に建てられた住宅が特に好きで、実際にみることのでき...
23/04/2026

新宿区中井|林芙美子記念館

先日は、新宿区中井にある「林芙美子記念館」と、清家さんの「私の家」の見学へ。
林芙美子邸は1941年、私の家は1954年に建てられた住宅です。
自分は1940~50年代に建てられた住宅が特に好きで、実際にみることのできる住まい(江戸東京たてもの園にある「前川國男邸(1942年)」など)は、ついつい何度も通ってしまいます。

よく奥さんに「えっ、また人ん家!?」なんて言われながら、自分の住まい巡りに付き合ってもらうこともしばしばでして、その結果、自宅の設計の際には、手強い建て主に育ててしまったことを後悔したものです。

この時代の住まいは、まだ既製品もありませんので、ほとんどが手仕事で作られています。
また戦中の物資不足などから、30坪の面積制限もあった時代に、小さいながらも魅力的な住まいを作ろうと色々な工夫がされています。

林芙美子邸も何度も訪れていますが、毎度新たな発見があり、新鮮な気持ちで見学することができる住宅です。そして、住まいの基本を確認できる場所でもあると思います。

ぜひ住まいづくりを考えた際には、一度訪れてみること、おススメです。

#林芙美子 #林芙美子記念館 #清家清 #私の家 #小林亮介 #建築 #住宅 #住宅設計 #住宅建築 #木造住宅 #茨城

保和苑の家|地産のものづくり保和苑の家はもう少しで完成間際。床の養生も取れ、地場の八溝杉の床材が現れてきました。杉で作られた広間の障子も納まり、落ち着いた光をみて建主さんと一緒に喜んでいます。ここ数年、出来るだけ「近場にあるもの」で作りたい...
18/04/2026

保和苑の家|地産のものづくり

保和苑の家はもう少しで完成間際。
床の養生も取れ、地場の八溝杉の床材が現れてきました。
杉で作られた広間の障子も納まり、落ち着いた光をみて建主さんと一緒に喜んでいます。

ここ数年、出来るだけ「近場にあるもの」で作りたいという想いが強くなってきています。
そして建築をつくる原材料の種類も出来るだけ少なくしたいとも思っています。
それは普段食べる食品の裏側を見て、どんなものが入っているかを確認するような気持ちからだったように思います。

保和苑の家の建て主さんも、その気持ちを理解して下さり、積極的に地産のもので家づくりを考えてきました。

構造材は八溝の杉と桧。
屋根は石岡の八郷瓦。
床や天井は常陸太田で作られる八溝杉の板材。
壁と天井の漆喰は栃木佐野産。
畳は常陸大宮でつくられる藁を使った藁床畳。
建具にも杉や桧。
断熱材は、福島でつくられる木質繊維由来のセルロースファイバー。

次第に材料が整理されていき、「木」と「土」と「漆喰」というように、原材料の種類が少なくなっていきました。

また地産のもので作ろうとすると、自ずと作り手の顔が見えてくるというのが面白いところです。
杉や土、藁といった材料は異なりますが、作り手の皆さんに共通する自然素材への向き合い方を感じます。
おそらく無垢材の動きに対して、素直におごりなく向き合っている事がそうさせているのではと、話を伺いながら感じました。

やっぱりこういうものづくりは楽しいですね。
そして、それを建て主さんと共感できるのも、また建築の良いところだと思います。

#保和苑の家 #小林亮介 #金澤建築 #建築 #住宅 #住宅設計 #住宅建築 #木造住宅 #茨城

矢祭の家|地鎮祭先日は「矢祭の家」の地鎮祭。日立の泉神社さんに執り行ってもらいました。前日は大雨から一変、朝になると晴れ間が出てきて、穏やかな天気に。泉神社さんにお願いした際に、このようなことが続いていまして、いよいよ信じるしかないなという...
14/04/2026

矢祭の家|地鎮祭

先日は「矢祭の家」の地鎮祭。
日立の泉神社さんに執り行ってもらいました。

前日は大雨から一変、朝になると晴れ間が出てきて、穏やかな天気に。
泉神社さんにお願いした際に、このようなことが続いていまして、
いよいよ信じるしかないなという気持ちになっておりますww

いずれにしても、まさに雨降って地が固まるという幸先の良いスタートになりました。

また昨今の大変な建設業界の状況の中、施工して頂く職人さんたちの協力のおかげで、見積や材料手配もまとまり、着工へと進めていけそうです。
今回、建主さんのお知合いの職人さんたちも多く参加して下さるのですが、この状況を通じて、良いチームワークが生まれたようにも感じています。

建築はチームプレイ。
色んな人の繋がりの結果として、良い建築が生まれると思っているのですが、矢祭の家でもそれを実感しています。

さて来月からはいよいよ着工です。
現場が気持ち良すぎて、帰りたくなくなりそうですが、
しっかり帰って仕事をしようと思います。

小町山|土浦市先週末は、子供たちと土浦と石岡の境にある小町山へ.小町山は標高361mの里山で、筑波山からつながる山地の一角にあります.山道は、地元のボランティアの方々が、8年前頃に荒れた山を切り開き整備してくれたもの.新緑の里山は気持ちいい...
01/04/2026

小町山|土浦市

先週末は、子供たちと土浦と石岡の境にある小町山へ.
小町山は標高361mの里山で、筑波山からつながる山地の一角にあります.

山道は、地元のボランティアの方々が、8年前頃に荒れた山を切り開き整備してくれたもの.

新緑の里山は気持ちいいですね~
眺めの良いベンチで一休憩.
子供たちも楽しかったようで、また次の山へ.

笠間の家|工房のある住まい「笠間の家」は、作家である建主さんの工房と住まいの計画です。既存の庭との関係を考えながら、どこに居場所をあるといいだろう・・とプランを検討してきました。また敷地の周辺には、佇まいの良い瓦屋根の家々があり、その風景に...
21/03/2026

笠間の家|工房のある住まい

「笠間の家」は、作家である建主さんの工房と住まいの計画です。
既存の庭との関係を考えながら、どこに居場所をあるといいだろう・・とプランを検討してきました。
また敷地の周辺には、佇まいの良い瓦屋根の家々があり、その風景にも馴染むよう、きれいな瓦屋根の住まいを考えました。

模型写真手前に見える切妻屋根が住まいとなる母屋、奥に見える細長い屋根が工房となります。
その二つの棟をつなぐ場所として、土間を設け、来客を迎える場所としています。

母屋は、南面する軒をしっかり出し冬至の日には日射取得を最大限活かし(図の上)、夏場には軒が日射を遮蔽してくれます(図の下)。南北に長い工房の西側には、常緑樹と落葉樹を配置し、西日の遮蔽や、工房の窓から季節の移ろいを楽しめるよう考えています。

季節の良いときには、窓を開けて過ごしたいという建主さん。
そこで、庭と一体化する縁側のようなスペースを考えてみました。

半外部のような居場所ですが、外との間に網戸やガラス戸も入れ、蚊などの虫や埃が入ってこないよう対策もしています。

昨日は建主さんと一緒に、現地に住まいの場所が分かるよう、糸を張って確認してみました。(写真ではちょっと見えにくいですね。。)
そうしてみると、各窓からの風景や周辺との関係が鮮明になり、より具体的なことを一緒に考えやすくなったように思います。やっぱり現地で考えることは、本当に大切ですね。

住所

千波町1286/8
Mito-shi, Ibaraki
310-0851

電話番号

+819048378727

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